(記者)
共同通信です。よろしくお願いします。
リニアに関してお伺いします。明日、第3回目のモニタリング会議の方が実施、明日以降実施されるってことになりますけれども、川勝前知事はモニタリング会議のことをお目付け役というような表現をされておりましたけれども、鈴木知事としてはこのモニタリング会議の意義であったり、ここで議論されるべきこと、どういったことを期待しているのかというような、その点について伺ってもよろしいでしょうか。
(知事)
はい。これはモニタリング会議の方で、しっかり専門部会とJRの対話を踏まえてですね、JR東海さんがいろんな取り組みをしていくわけですけども、それを国として、まさにモニタリング、ちゃんと監視をし、必要であれば指導等もしていただくということでございますので、その役割をきっちり果たしていただきたいというふうに思ってるところでございます。
(記者)
モニタリング会議の、矢野座長とは、就任以降お話されたりとか、何かリニアに関して議論をしたりとかそういう機会はありましたか。
(知事)
一度ですね、来られたときに、簡単に御挨拶はさせていただきました。はい。特に細かな内容についてのお話は、その際には出ておりません。はい。
(記者)
何か今後、矢野座長とやりとりしたりとか、そういった細かいリニアに関するお話を直近でしていく予定とか、そういうのは。
(知事)
あの、必要であれば当然、矢野座長ともですね、お話をしていくと思いますけども、あまり細かい話よりも大きな方向性とか、そういう議論になろうかというふうに思います。
(記者)
わかりました。ありがとうございます。
(幹事社)
他いかがでしょうか。
(記者)
すみません、日本経済新聞です。よろしくお願いします。
リニア関連で2点あるので、伺えればと思います。1点目なんですけれども、先週金曜日の同盟会後の要望で、国交省と、あと首相に会われたと思うんですが、その際に岸田首相からあったリニア新幹線の開業時期に関して全線開通時期を2037年を目処として進めてくれというような旨の発言がありまして、これを受けた鈴木知事の、まず受けとめを伺えればなと思います。
(知事)
これは、総理のお考えであろうかと思いますけれども、私どもとしては、静岡県の立場をね、しっかりお伝えしましたので、この水の問題と、アルプスの環境保全の両立を図っていくということに関してですね、もちろんスピード感を持ってJR側と対話を進めていかなければいけませんけれども、われわれそこはですね、静岡県の1つの基準として考えているところであります。はい。
(記者)
ありがとうございます。関連して、37年にその全線開通という話でいうと、かなりJR東海側の受け止めに関してちょっと伺ってないので恐縮なんですけれども、品川と名古屋の間の開業に関しても、結構そのスピード感を持って取り組めというような意図にも感じたんですが、そうすると今後の静岡県の水や環境問題に関する議論であったりですとか、あるいはリニア開通後とされていた先ほどの空港新駅の議論に関しても、やり方であったり、進め方も、変わっていくようなものはあるんでしょうか。
(知事)
特に、私は変化を、変わっていくことはないというふうに思ってます。
これJR東海さんと私共と、あるいは流域市町の皆様、そして国も入ってですね、いかに今28の課題テーマが設定されてますけれども、それをクリアしていくかということでございますので、お互いにスピード感を持って、現実的な対応策を見つけていくということになろうかと思います。
(記者)
ありがとうございます。リニアでもう1点なんですけれども、ちょっと確認的なもので恐縮なんですが、先ほど山梨県のボーリングのお話がありましたが、その前にJR東海側に岐阜の井戸水の水位低下を受けて、静岡県内へのボーリング調査に関して、何ていうんすかね、意見書を送っていたと思うんですけれども、それに対しての返信があって、現在の状況でいうと、県として静岡県境へのボーリング調査、それを超えてのボーリング調査というのは、認めているという状況なんでしょうか。
(知事)
いや、今これについて、JR東海さんからの回答について、その妥当であるかどうかについて、専門部会の方で精査をしておりますので、その専門家の皆さんの判断を今、待ってるところでございます。
(記者)
ありがとうございます。
(記者)
共同通信です。よろしくお願いします。
リニアに関してお伺いします。明日、第3回目のモニタリング会議の方が実施、明日以降実施されるってことになりますけれども、川勝前知事はモニタリング会議のことをお目付け役というような表現をされておりましたけれども、鈴木知事としてはこのモニタリング会議の意義であったり、ここで議論されるべきこと、どういったことを期待しているのかというような、その点について伺ってもよろしいでしょうか。
(知事)
はい。これはモニタリング会議の方で、しっかり専門部会とJRの対話を踏まえてですね、JR東海さんがいろんな取り組みをしていくわけですけども、それを国として、まさにモニタリング、ちゃんと監視をし、必要であれば指導等もしていただくということでございますので、その役割をきっちり果たしていただきたいというふうに思ってるところでございます。
(記者)
モニタリング会議の、矢野座長とは、就任以降お話されたりとか、何かリニアに関して議論をしたりとかそういう機会はありましたか。
(知事)
一度ですね、来られたときに、簡単に御挨拶はさせていただきました。はい。特に細かな内容についてのお話は、その際には出ておりません。はい。
(記者)
何か今後、矢野座長とやりとりしたりとか、そういった細かいリニアに関するお話を直近でしていく予定とか、そういうのは。
(知事)
あの、必要であれば当然、矢野座長ともですね、お話をしていくと思いますけども、あまり細かい話よりも大きな方向性とか、そういう議論になろうかというふうに思います。
(記者)
わかりました。ありがとうございます。
(幹事社)
他いかがでしょうか。 |